(終了しました)講演会 「化学技術におけるシミュレーションの役割」のご案内

概要
化学工業や化学研究・教育分野でもシミュレーション技術の導入と利用が盛んになってきております。それは、化学プロセス設計・計算や分子シミュレーションをパーソナルコンピュータレベルで行うことが可能になってきているからと言って良いでしょう。こうしたことが手軽かつ気軽にできれば、汎用的な使用ばかりでなく化学工学教育にも導入しやすくなると考えられます。
 今回は、分子レベルでのモデル化とその解析手法や可視化について、膜透過分離を例に挙げて高羽先生にご紹介いただき、フリーのプロセスシミュレーターによる、化学プロセスの設計法を中心に置いたご紹介を伊東先生にお願いして、分かり易くご講演をいただきます。伊東先生におかれましては、ノートパソコンを持参していただければ、プロセスシミュレーターの使用法もご教示いただけるとのことです。
ご関心のおありの方のご参加をお待ち申し上げます。

日時
12月1日(金) 14時30分~17時

場所
宇都宮大学工学部 陽東キャンパス1号館1階 多目的教室
     (〒321-8585 宇都宮市陽東7-1-2)

受付開始 14:30

(14:40~14:45) 主催者あいさつ

1.(14:45~15:45)
   工学院大学先進工学部環境化学科 教授 高羽洋充先生
   「膜分離分子シミュレーションの基礎」

2.(16:00~17:00)
   東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻 教授 伊東 章先生
   「化学プロセスシミュレーションの基礎」
   (プロセスシミュレータの実演と講習を含む)

3.(17:30~19:30)
   交流会(有料、宇都宮駅前近辺)

参加費 無料

ご参加希望の方は、11月20日までに
 講演会への出欠
 交流会への出欠
について,以下のリンク先フォームにご記入ください.(学生の参加も可です)
ご回答フォーム

「連絡・問い合わせ先」
伊藤直次 itoh-n@、  028-689-6178
佐藤剛史 takafumi@、 028-689-6159
*@のあとにcc.utsunomiya-u.ac.jpをつけてください.